日本中に、
みんなが成長できる教育寮を。

教育寮オープンラボ EDUCATION DORMITORY OPEN LABO

VISION

日本中に、みんなが成長できる教育寮を。

学生寮が果たす役割が大きく変わってきている。時代が大きく変わり、教育のあり方が変わるなか、新たな役割がうまれてきている。
世界や日本が直面する数々の答えのない課題を解決するために、「多様性」「共創」「全人教育」「リベラルアーツ」「アクティブラーニング」など、教育現場においてもさまざまなキーワードが語られている。
学生寮には、その全てを学び学生たちが大きく成長できる可能性が眠っているはず。自主性に根差した仲間たちとの深い関わり合いの中で、学校では教えてくれない沢山の大切なことを学ぶことができる。
ともに暮らすだけの学生寮から、ともに学び合う教育寮へ。
ここでは、ここに参加する全ての人たちが、教育寮を運営する中で得られた知見をシェアするとともに、学生たちが圧倒的に成長できる教育寮とはどのようなものか、それを広めていくにはどうすればよいか。
みんなで考え、語り合い、行動に移していければと考えています。
そう、このサイト自体が、まるで自由闊達な教育寮のように。

設立背景

2014年3月にチェルシーハウス国分寺を設立したことがきっかけとなり、全国の寮運営者や寮設立を検討している団体から、寮運営の相談や寮見学の依頼を頂くようになりました。相談内容のほとんどが、寮をただの生活する場としてではなく、教育的価値の高い場に変化させたい。というものでした。そして、多くの寮運営担当者は寮の事例を学ぶ時間がなく、学ぶ場もなく、相談相手も居ない状態であるということに気づきました。であれば、NEWVERYが日本の寮の情報共有ができるハブになるような仕組みを作ろうと考えました。
そこで、日本の教育を考えていく上で欠かせない存在である島根県立隠岐島前高校魅力化メンバーと共に、日本の寮をもっと盛り上げていこう!ということで意気投合し、教育寮オープンラボを協働開設することとなりました。綺麗な成功例を並べるのではなく、失敗にこそ学びがあります。私たちは他では大きな声では言えない失敗例や、今だから言える過去の状況なども伝えていくことで、日本全体に教育寮を育んでいく第一人者になりたいと考えてます。

事業内容 / 活動内容

ラボ運営事務局が主体となって活動する主な取組
  • セミナー&ワークショップ開催

    より詳細な事例紹介(失敗例含む)やチームビルディングのワークショップ等を通じて寮運営のノウハウを提供します。

  • 寮視察企画

    「現場にこそヒントがある」という考えのもと、チェルシーハウスや隠岐島前高校など、実際の寮を見ながら、寮教育についての勉強会を行う予定です。

  • 寮運営者およびRA育成研修

    寮生同士で学び合える教育寮の普及のため、RA育成研修・ハウスマスター研修の開催を検討しています。

  • 教育寮通信(メルマガ)

    収集した教育寮の情報や直営寮チェルシーハウス等の寮運営の実務を通じて得た教訓や事例を分かり易く発信します。

  • 教育寮設立コーディネート

    高校/大学の教育寮化、教育寮の設立、寮だけではなく地域に根付いた教育の企画・運営等を行います。(詳しくはお問い合わせください)

ラボ組織について

教育寮オープンラボの運営母体の紹介

NPO法人NEWVERY 教育寮事業部

日本中に愛され、成長できる寮を普及させたい。この思いで意気投合したNPO法人NEWVERYと隠岐島前高校魅力化メンバーで、日本に教育寮を推進させるためのネットワークを設立することとなりました。寮関係者を「寮仲間」と称し、募集し、学び合う場を創りたいと思います。寮仲間の行動が、日本の教育寮の未来を変えていくと信じています。

ビジョン日本中に、圧倒的に成長できる教育寮を、寮仲間とともに普及させる。
ミッション寮を取り巻く情報を集めて、育んで、伝えることで、寮仲間を募り、彼らを繋げる。
寮仲間同士が学び合う時間と場所を作ることで、情報不足による機会損失を減らす。

私たちは、ともに暮らすだけの学生寮から、ともに学び合う「教育寮」への転換を促進したいと考え、2014年4月、東京国分寺に直営寮第一号である「チェルシーハウス国分寺」を設立しました。設立の背景はこちら。チェルシーハウス国分寺では、寮という共同生活の場を活かし、今の時代に適した真新しい学びの場づくり挑戦しています。また、チェルシーハウス国分寺運営の経験を活かし、各大学や高校の寮設立のプロデュースや寮内の環境改善にも力を入れています。

隠岐島前高校魅力化プロジェクト

隠岐島前高校は、超少子高齢化などの影響で統廃合の危機にありました。 平成20年度に高校と地元三町村(海士町、西ノ島町、知夫村)が協働して発足した「隠岐島前魅力化プロジェクト」を契機に、「グローカル人材の育成」を目標に掲げ、高校を核とした新たな地方創生が動き始めました。
実在する地域課題を活用した協働的課題解決型学習の実践や島外生徒受入のための「島留学」制度の導入など、魅力的で持続可能な高校を目指し、活性化を図ってきました。
成果は徐々に現れ始め、平成24年度には離島中山間地域においては異例の学級増を果たしました。
現在は、全校生徒160名のうち約半数が寮で生活しており、高校・隠岐國学習センター・寮を拠点とした三位一体のグローカル教育を展開しています。

公式アドバイザー

教育寮オープンラボ設立構想から深く関与。教育寮の可能性を日本全国に発信。

事務局運営メンバー

NPO法人NEWVERY 教育寮事業部

私たちは、ともに暮らすだけの「学生寮」から、
ともに学び合う「教育寮」への転換を促進したいと考え、
2014年4月、東京国分寺に直営寮第一号である「チェルシーハウス国分寺」を設立しました。
設立以降、チェルシーハウス国分寺の取り組みにご関心を頂いている自治体・大学・高校より、
教育寮のプロデュース、コンセプトメイキング、人材育成のご相談などを頂くようになり、
社会における教育寮への関心の高さを感じております。
2014年年末、寮関係者と関わる機会が一気に増え始め、寮関係者の横の繋がりが必要であると確信し、
「寮関係者のネットワーク」発足に至りました。

佐藤志保チェルシーハウス担当

2013年静岡県立大学国際関係学部卒業。東京での就職活動中に友人のシェアハウスに宿泊、共同生活ならではの雑多な雰囲気は、まるで夏休みの部室に暮らしているような感覚で、居心地の良さを覚える。
在学中は、対話の場づくり、若者の社会参画支援、ニート・引きこもりの就労支援、学生団体中間支援に携わる。また、ひょんなきっかけで応募したキャッチコピーのコンテスト入賞をきっかけに、広告業界への憧れを抱く。
卒業後は、広告関係か若者支援的な仕事ができれば…と悩みに悩んだ結果、人生の迷子となり、どちらとも縁遠い業界に営業事務として入社。紆余曲折を経て一念発起、広告制作会社に転職し、法人営業を経験。
2016年秋、偶然のご縁で小崎と出会う。学生時代に抱いた若者支援への思いが蘇り、2017年2月よりNPO法人NEWVERYに入職。ひたむきな寮生たちから、元気をもらう日々。

中野友美子ハウスマスター

2015 年 3 月早稲田大学文化創造学部卒業。元チェルシーハウス国分寺寮生。その他別の寮での生活経験もあり、ボストン大学留
学時も大学専用寮にて生活。大学卒業と同時に NEWVERY に入職。チェルシーハウス国分寺スタッフとして、寮内統括、各イベント企画運営、高校魅力化プロジェクト寮事業立ち上げを経て、2015 年 5 月より久米島高校学生寮の初代ハウスマスターに就任。

隠岐島前高校魅力化プロジェクト

大野佳祐教育魅力化コーディネーター

中学時代、ブラジルにサッカー留学。高校時代は全国大会を志す熱血サッカー男児。寮生活の経験はないものの、集団生活・合宿生活はお手のもの。転機は19歳のバングラデシュ。その後の1年間アジア一人旅を原点に、教育の“場づくり”を志す。大学卒業後、早稲田大学入職。様々な企画を仲間たちと立ち上げる。2010年にはプライベートでバングラデシュの過疎地に170人が学ぶ小学校を建設。2011年には大学の「交換留職プログラム」を利用してシアトルはワシントン大学へ。2014年に早稲田大学を退職し、島根県の離島海士町に移住。島根県立隠岐島前高校の魅力化プロジェクトに参画し、現在に至る。日本の地域における教育の魅力や役割を探究する日々。

小谷望ハウスマスター

1991年鳥取市生まれ。2015年慶應義塾大学商学部卒業。寮生活の経験はないものの、シェアハウスでの共同生活の経験有。大学3年の就活時に、進学校→有名大学→大企業という親に敷かれたレールに沿う人生に疑問を感じて就活を投げ出し、ご縁で知り合ったお坊さん(初代三燈ハウスマスター)と目白でシェアハウスを始める。自転車での日本横断、全国ヒッチハイク巡り等、社会からの逃避を続けた後、新卒でITベンチャーに就職。新規営業と既存のコンサルに従事し、1年で主任に昇進。ご縁があって、2017年1月に海士町に移住。
現在、「日本一の寮」を目標に生徒と共に魅力ある寮作りに勤しむ。将来は鳥取に移住予定。

グリーンフィールド茉莉花ハウスマスター

カナダ人の父と日本人の母を持ち、大阪でコテコテに育つ。14歳で父の故郷であるカナダへ単身留学。2016年にYork Universityを卒業、8年のカナダ生活に終止符を打ち、日本に帰国。ご縁があって海士町と出会い、隠岐島前高校の女子寮ハウスマスターとして社会人のスタートを切ることとなる。「”人を育てる”とは何か」を熟考する日々を送っている。

事例のご紹介

ラボ運営事務局の取組事例のご紹介